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失敗するI Tプロジェクトの法則

インターネットを商売に活かすためのヒントを、ネット活用のナビゲーター
『ヨシダマコト』がお届けします!


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       ■ 失敗するITプロジェクトの法則 ■
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以前に比べたら「ITへの失敗投資」の話を耳にする機会は少なくなったかも
しれませんが、それでもお金や時間を浪費している事例は後を絶えません。

なぜ、そのプロジェクトは思ったような成果を上げなかったのでしょう?

「なんともうまくいかないから、ちょっと意見をきかせてくれないか?」とい
うご相談をお受けすることも時々ありますが、ぼくは偶然ではなく、それらプ
ロジェクトは必然的に失敗しているなぁと分析します。

今回は、そんな落とし穴にはまらないようにするためにはどうしたらよいのか
というポイントについて紹介したいと思います。

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●「答え」は誰がもっているのか?

「ホームページで通信販売がしたい」とか「新規案件をネットからつくりたい」
といったように、どのようにネットを活用したいのかという目的(ゴール)を
設定することは簡単です。
しかし、それをもう少し落とし込んで『どんなページで、何をアピールし、ど
んな体制で運営すればよいのか?』という領域まで具体化できているケースは
非常に稀です。
「答え」を持っていない人が仕事を進めても、結果が出せる訳ないですよね。

どんな状態がOKなのかという具体的な完成イメージを誰も持っていないまま
プロジェクトを進めてはいけません!

社内、社外を問わず(おし、このレベルなら目的にたどり着けそうだ)という
基準を持った人にプロジェクトリーダーを任せるのが肝要なのです。

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●外注先には何を求めるのか?

「詳しいことはプロに任せる」というのは、正しいやり方だと思いますが、そ
のプロの得意分野を誤解するとプロジェクトは失敗してしまいます。

「プロに任せたのに、あんまりあてにならんかった…」という声を耳にするこ
ともありますが、デザイナーに技術的なアドバイスを期待すること、プログラ
マーにデザインセンスを期待すること、制作会社にコンサルティングやノウハ
ウの提供を期待することは無理な話です。
得意分野や実績を聞いてみれば、きっとパートナーとしてふさわしいかどうか
が識別できるはずです。

「あなたに足りないものを持っているのか?」を見極めたうえで、外部の業者
を探すことが大事です。

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●足して2で割る=ゼロ

一般的にネット活用で実現したいことをあれこれピックアップし、それから要
望を整理し、具体的なアクションプランを作っていくというプロセスを歩んで
いくのですが、要望を整理するときに『折衷案』を採用してしまうケースがあ
ります。

誰もが納得する最善策のようで、実は最悪なやり方です。
足して2で割ることによって、ワクワクするようなアイデアは骨抜きにされ、
煮ても焼いても食えんものになってしまいます。

優先順位をつけ、後回しにすることはあっても、決してこだわりの部分に対し
て妥協してはいけません!

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●宙ぶらりんをなくす

プロジェクトを進めていく段階で(あれ?これって誰がやるんだっけ?)とい
う疑問が沸き(さぁ、誰かが進めてるんじゃなーい…)という無責任な雰囲気
が漂うときもあります。特に複数のスタッフ、複数の業者とプロジェクトを進
めていくと、発生しやすいものです。
宙ぶらりんの作業をほったらかしにしておいた結果、そこからプロジェクトが
崩壊してしまうという危険もあります。

プロジェクトリーダーが「誰が何を担当しているのか」という責任の所在をハ
ッキリ把握しておくことが大事です。

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いかがでしょう?

過去の失敗プロジェクトを思い出し(あぁ、まさにその通りだ)と感じた方も
多いのではないでしょうか?

そんなプロジェクト運営の落とし穴を回避し、1つひとつ実践し、ぜひITプ
ロジェクトを成功に導きましょう!



 

[ 2004 - 6 - 22 ]

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