★それは具体的にはどんなことなのですか?
はい。代表的な3つの心理的価格をご紹介します。
(1)名声価格
高級ブランド品や高級時計などに付けられる高い価格のことです。
普通価格は安いほうが良いのですが、高級品の場合は安いと偽物ではないかなと迷いますよね。
高級品の場合は、一般の消費者には本当の価値が判断できません。
この場合、価格によって高品質や高級感を表しているのです。
(2)端数価格
98円、490円、980円など、生鮮食品や日用品などに付けられる価格です。
切りの良い100円、500円、1,000円の商品をあえて端数のある価格にすることで、安く感じさせ購入を促す効果があります。
皆さんはこの8の数字に弱くてついついムダ使いをしてしまうことはありませんか?
まさに価格のマジックですね(^^)
(3)慣習価格
自動販売機の缶ジュースなどの価格が代表的です。
昔、缶ジュースは100円でしたが、今ではどの自動販売機でも缶ジュースは120円となりましたね。
こうして昔からその値段で定着している商品については、値下げしても大きな効果はなく、値上げすると一気に売上が落ちる場合があります。
「缶ジュースは1本120円」の値段が固定化しているので、メーカーは材料費が高騰しても、価格の維持に努めなくてはなりません。
○今日のまとめ
心理的価格とは、消費者心理を上手く捉えて購入を促す価格のことを指します。
価値の高いものにはお金を惜しまない今の時代では、価値の高さを表すため、この心理面の価格政策が有効になります。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております(^o^)丿
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