★なぜ二つの価格戦略があるのですか?
はい。製品の特徴に応じて、価格も使い分ける必要があるからです。
上澄み吸収価格の場合は、最初から高価格にすることで、時代を先取りする人を取り込むことができ、開発にかかったコストを早く回収することができます。
例えば初期のコンピューターなどがそうです。
最初から高価格を設定し、すぐに利益を上げることができるので、一番旨みのあるところを吸収するという意味の上澄み吸収価格という言葉になっているのです。
反対に市場浸透価格の場合は、低価格なので価格に敏感な消費者を取り込むことができ、早く市場シェアを獲得することができます。
例えば加工食品や日用雑貨などがそうです。
最初から利益が得られなくても市場シェアを確保しておけば、その後長い時間をかけて利益を得ることができます。
○今日のまとめ
価格戦略には、高価格の上澄み吸収価格と低価格の市場浸透価格の二つの戦略があります。
製品に特徴があり差別化が容易な場合、上澄み吸収価格を採用し、
類似品が多く差別化が難しい場合は、市場浸透価格を採用することが多くあります。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております(^o^)丿
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