プライベートブランドとは、主に小売業がつけるブランドを指します。
これと反対の言葉に、製造業がつけるブランドの
「ナショナルブランド(National Brand)」があります。
★こんなふうに使われています!(スーパーの場合)
昔からブランドといえば、製造業がつけるナショナルブランドが大半でした。
マヨネーズを例に挙げると、可愛い赤ちゃんのマークが付いているキューピーのマヨネーズがナショナルブランドになります。
マヨネーズといえばキューピーといわれるほど有名なブランドです。
ところで、ジャスコの売り場に行くと、このキューピーマヨネーズの隣に、別のブランドのマヨネーズが並んでいます。
ジャスコの“トップバリュ”のマヨネーズです。
“トップバリュ”とはジャスコが属しているイオングループのプライベートブランドのことです。
トップバリュの商品はマヨネーズに限らず、菓子、飲み物、ハム・ソーセージ、冷凍食品など売り場のいたるところに見られます。
★なぜイオンはトップバリュという独自のブランドをつけているのでしょうか?
イオンなどの大規模小売店は、一箇所で一度に様々な商品を大量に売ることができます。
この販売力を活かして、消費者の声を取り入れた自社商品を製造業と共同開発しているのです。
商品のパッケージには製造元の名前は表示されません。
あくまで、自社ブランドであるプライベートブランド“トップバリュ”で商品を販売するのです。
プライベートブランドの良い点は、直接製造元から仕入れることができるので流通費用がカットできること、さらに製造元もイオンが継続的に商品を購入してくれるので、商品価格を下げるのに協力してくれること、が挙げられます。
選ぶお客様も無名の製造元より、イオンで作っているものなら大丈夫という安心感がありますね。
「安くて良品!」「イオンなら安心!」
これが、プライベートブランドが発展してきた理由になります。
○今日のまとめ
プライベートブランドとは、小売業が製造業と共同開発した商品につけるブランドになります。
売り場では、ナショナルブランドとプライベートブランドによる“ブランド戦争”が激しくなっていますね(^^)
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております(^o^)丿
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