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規模の経済とは?


規模の経済とは、別名スケールメリット(scale merit)と呼ばれます。

これは例えば、工場で沢山モノを作れば作るほど1個あたりの経費が少なくなることを言います。

頭ではわかるけれど、これは一体なぜなのでしょうか?
ちょっと詳しく掘り下げてみましょう。


○実はこういうことなのです。

規模の経済は、大きな工場を持つ大企業がとる方法です。
大量に原材料を仕入れて、大量にモノを作り、大量に販売するのです。

まず、原材料を大量に買うことで、仕入先に対する交渉力が強くなり、安い単価で仕入れることができます。

次に、工場でモノを作る場合には、原材料のほかに、地代家賃や電気代、工場を監督する人の給与など、モノを作らなくてもかかる経費(これを固定費といいます)がかかります。

固定費が仮に月に100万円かかるとしたら、1個作っても100万円、100個作っても100万円かかることになります。

そう考えるとモノを沢山作れば作るほど、固定費については1個あたりの経費を減らすことができますね。


さらに、販売するときは、大量に売りさばいてくれる卸売先、小売先を持っていることで、不要な倉庫代や運搬代、売れ残りの在庫を抱えなくても済みますね。

こうして、仕入れ、製造、販売、のそれぞれの段階において、大量仕入、大量製造、大量販売をすることで、一個あたりにかかる経費を減らすことができる、というわけなのです。


今日のまとめ

規模の経済とは、主に大企業が、大量仕入、大量生産、大量販売をすることで、生産効率を高め、経費削減を図ることをいいます。

規模の経済を発揮するには、大量生産ができるように、需要が多く一定の生産量を確保できるもの、規格や型が同じであるもの、が前提になります。


それでは、またお会いできる日を楽しみにしております(^o^)丿


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起業家支援ネット 支援担当:真鍋貴子


 

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