マーケティング とは?
マーケティングと聞くと、販売促進の手法というイメージが強いですよね。
マーケティング(Marketing)とは、本来はモノが売れるための仕組みを作ることを言います。
反対の言葉は、セリング(Selling)です。
○こんなふうに使われています!
実は、私の家では祖父が農業をしています。
小さな田んぼですが、6月に田植えをして、10月に稲刈りをして、集荷先に納めます。
作ったお米は、そこで全部買い取ってもらうのです。
私の家の農業は、典型的な「セリング」だなあと思います。
セリングとは、作って売る(Sell)、それだけのことを言います。
何か売れるものを作るとか、もっと売れる場所に持っていく、なんてことはありません。
作るお米の種類は決められていますし、お米を納める時期も決まっています。
毎年、せっせと汗をかいて、とにかく作って、納める。その繰り返しです(~_~;)
もし、これがマーケティングの視点で行うと、ガラリと変わります。
例えば、今では安全性の問題から、農薬を使っていないお米に注目が集まっていますよね。
その市場ニーズを受けて、「じゃあ、うちは無農薬のお米を作ろう!」と決めます。
販売先も、今までとは違って、無農薬米を扱う専門の業者さんに卸したり、直接、消費者の方や、料理屋さんに売ってもいいわけです。
そして誰に売りたいかが決まったら、次はそのお客さんに売るには、どんな方法で売ったらいいのかな?宣伝は、どうしたらいいのかな?など、いろいろやり方が変わってくると思います。
こうして、売れる仕組みを作っていくことが、マーケティングといえます。
最初に申し上げた販売促進の手法も、マーケティング活動に含まれているの
ですが、もっと大きな視点で、また将来を見据えて「売れる商品」「売れる方法」を考えていくことが、マーケティングといえます。
○今日のまとめ
マーケティングとは、市場 (Market)が求める商品を考え、売れる仕組みを作ること。
農業も規制が緩和されて、自由にお米を売買できる時代になりつつあります。
といっても私の家では、今までのやり方が変わることはないでしょうね〜ふぅ(*。*)
それでは、また次回お会いしましょう。
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