携帯メールでは今、言葉を変換して遊ぶサイトが人気となっています。
それはトランスメディアGP社(福岡市)が運営する国内最大級の文字変換サイト
「もんじろう」です。
大阪弁や宮崎弁、ルー語やギャル語などへの変換ができるこのサイトに今年1月、ユーザーからの要望を受けて「武士語」への変換が始まりました。
現在は1500語ほどが収められており、変換回数は5万回を超えるほどの人気となっています。
実際に、どのように変換されるのかチャレンジしてみましょう。
今日は会社に戻らず直帰します。
⇒けふは仕官先に戻らず直帰いたそう。
先日はありがとうございました。
⇒先日はありがたき幸せにござった。 |
次は、「もんじろう」の武士語変換の例文を見てみましょう。
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この前はすみませんでした。すぐにカッとなるのは僕の悪いところです。
わかっているのに直せない自分が、情けないです。
あのようなことをしてしまった以上、最後にもう一度、心から謝罪します。
申し訳なかった。(例文をそのまま引用)
⇒先刻はかたじけのうござった。
早々にかっとなるのはそれがしの悪ゐところでござる。
わかっておるのに直せぬ己が、ああ、情けないでござる。
斯様なことをしてしもうた以上、最後に今一度、懐から平伏します。
責任を取って切腹いたす。
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いかがでしょうか。
一人称は「拙者」や「それがし」、二人称は「お主」や「そなた」・・・と、いかめしく古風な、でもそんな独特な言葉の響きが面白い武士語です。
武士語が広がってきた背景には、新撰組を取り上げた少女マンガ「風光る」、ゲーム「戦国BASARA」、映画「武士の一分」「椿三十郎」、本「使ってみたい武士の日本語」などの人気があります。
しかし、そのような背景がなくても独特なリズムに心地よさを感じるのは日本人のDNAのせいでしょうか。
携帯メールや、日常会話に使うため「もんじろう」での武士語変換がますます増え、コミュニケーションの新しい道具として広がっていきそうです。
是非あなたもチャレンジしてみませんか。
◆「もんじろう」
http://monjiro.net/
(有)トレンドナビ 清水 惠子
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