いよいよ今年もあと2週間ほどとなり、流行語大賞が発表されるなど、今年を振り返った話題が多くなりました。
マーケティングでターゲットを明確にするために重要なポイントだといわれている年代別消費動向の「2006年ヒット商品ランキング」が日経ビジネスオンラインで発表されたので、それをご紹介します。
1位は、すべての世代共通で「脳を鍛えるゲーム」。
それ以外では順不同ですが「ニンテンドーDS Lite」「おサイフケータイ」「男前豆腐」「アクオスハイビジョンレコーダー」「TSUBAKI」がすべての世代で10位までに入っています。
10代〜50代までのヒット商品ランキングBest10は6個が同じ商品です。
マーケティングでは詳細なターゲッティングが求められ、特に消費意欲の旺盛な20才〜35才の女性を「F1(エフワン)層」といい、よく耳にする言葉です。
商品を開発する上でも、販売をする上でもターゲッティングは重要であり、世代別という見方が最適だと考えられているようです。
しかし上記の結果を見ると実際には、60%は同じである!と大胆に捉えることができます。
もちろん大企業には、このターゲッティングは重要なポイントだと思いま
すが、それ以外であれば考えなくてもいいのではないでしょうか。
だって、F1層へのマーケティングって何?
20才〜35才までの女性の多くに「わぁ!ステキ。こんなプレゼント欲しかったの!!」と、誰が言わせることができるのでしょうか。
知人へのプレゼントだって気に入ってもらうのは結構難しいのに・・・。
F1層、F2層などの世代別マーケティングなんてあまり信用しないほうがいいかもしれません。
マーケティングを考えるときは、年齢なんて関係のない普遍の真実からにしたほうがいいでしょう。
特に消費の80%のカギを握っている女性を、ひとつのターゲットと捉えて、女性の本質的な考え方などを理解すれば、女性を魅了する商品企画、販促、接客などを行うことができるでしょう。
なぜなら女性の本質的なものの見方は
年齢には関係ないのですから。
みなさまには、是非、女性の心をつかんでビジネス、そして人生がより素晴らしく前進する2007年になりますように心からお祈りいたしております。
(有)トレンドナビ 清水 惠子