NPO法人起業家支援ネットは、融資、事業計画、助成金、IT活用、会社設立、経理などの経営 に関する全てをサポートします。
HOME問合せメンバー登録サイトマップ

ともだちネットワークをつくろう! 

HOME >>  【流行りもの】キャッチ!! >>「フリーペーパー」

フリーペーパー


日本生活情報紙協会の5月のまとめによると、全国のフリーペーパーは950社から1200誌、日刊や週刊などを合わせて2億9375万部が発行されているそうです。

が、実はこの数字にはリクルート社のフリーペーパーは含まれていませんので、実際には有料雑誌の総部数3億3772万部(出版科学研究所推計)とほぼ同じくらい発行されているといわれています。


フリーペーパーは1940年代以前から、ごくごくわずかではありますが創刊されていましたが、1980年代以降になって急速に増え、現在のフリーペーパーの約4割は2000年以降に創刊されたものです。

従来のフリーペーパーというと求人情報や通販カタログ、外食店のクーポン集で、広告がメインの「ばらまき型」と呼ばれるタイプが多かったのですが最近増えてきたのは、読者層を絞り込んだり、専門性を高めた「雑誌型」と呼ばれるタイプのものです。

例をあげると、株式投資の基礎知識や用語集、企業のIR情報を編集した個人投資家向けの『モテカブ』や、自動車とバイクをテーマにした『ahead(アヘッド)』、団塊世代を対象とした『5L(ファイブエル)』などがあります。
(上記はすべて月刊誌)


そんな中で、わたしが一番好きなのはリクルート社が発行する『R25』です。
このフリーペーパーは、25歳から34歳の男性を対象にして2004年7月に創刊され、毎週木曜に一都三県の駅や書店などで60万部が配布されています。

わたしは甥っ子に頼んで送ってもらうようにしているのですが、“あっ!”という間になくなることも多いらしく、手に入らないこともしばしばです。

内容は対象読者の男性が、気になる!知っとかなきゃ!というイベントを、政治・経済からエンターテイメント情報までピックアップされています。

対象者の目線での記事になっているので、とても分かりやすく真剣でもありユーモアも満載で、それが対象年齢以外の人たちも楽しめる要因になっているように感じます。

1週間のテレビガイドも掲載されたこの『R25』は、無料だとはとても思えないほどの充実した内容なのですからすぐに品切れになってしまうのもうなずけます。


でも、読みたい!品切れをなんとかして!という人たちも多く、今月の6日、東京・銀座のリクルートビル1階に『R25 Cafe』がオープンしました。

このCafeでは『R25』の最新号を常備し、42ある座席すべてにコンセントをつけ、無線LANによるネット接続も提供しています。
コーヒーは300円〜380円とリーズナブルですが、とても美味しくベーグルなどのメニューもあります。
 

土曜日の夕方、実際に行ってみると25歳以下の男女から60歳代の男女まで、年齢も性別もバラバラの人たちでいっぱいでした。

オープンしたばかりだしテレビなどでも紹介されたので混んでいたのかもしれません。

しかし、ターゲットを絞ることが読者にとってより魅力的な内容となり、それがターゲット層以外の人の興味もひき読者層を広げるという逆転現象を起こしたと思います。

また、雑誌を入り口にしてCafeを、Cafeからさらに新しい何かへと関連したビジネスへどんどん広げていく「玄関」としての役割が、フリーペーパーの新しい位置づけになってきているのかもしれません。

雑誌で情報そのものを売るのではなく、その先のビジネスを見込んで価値ある情報を無料で提供してしまう最近のフリーペーパーの動き。

これからの展開が楽しみであると同時に、関連ビジネスへの展開が見込めない地域での発行はしないなど、ますます地域格差を加速させるかもしれないという危惧もあり、ちょっと複雑な思いがしています。

(参考:2006.6.7・7.3日経MJ)
 

【おまけ】

でも、、、『R25』は面白いので、興味のある方は是非一度読んでみてね。
ネットでも読むことは出来ます。(こちらから→  http://r25.jp/ )

が、やっぱりフリーペーパーを手に取らないと伝わらないな〜、この良さは!なんて思うので、2周年記念の第100号である最新号(7/7〜7/13)を2名様にプレゼントしちゃいます。

お申し込みは、『R25希望』と明記して住所・氏名を下記のアドレスまで。
         ⇒ info.@trendnavi.jp

先着順とさせていただきますので、バズれた方はお許しを。。。

 


(有)トレンドナビ   清水 惠子


このページのTOPへ∴