岐阜県本巣市三橋の紡績工場跡地に、大和ハウスグループで不動産開発を手がける大和システム(大阪市)が建設した大型ショッピングセンター「モレラ岐阜」が4月29日にオープンしました。
「モレラ」とは、ゴジラにでてくる怪獣の名前?のようですが、英語の「Mall(モール)」と時代を意味する「Era(エラ)」をあわせた造語なのだそうです。
【 Mall + Era = MAlera(モレラ)】
敷地は約18万5500平方メートル、延べ床面積は約11万5700平方メートルで、モール型の商業施設としては国内5番目、東海地方では最大規模となっています。
駐車場は5000台分あり、出店数は240。
各テナントはスーパーマーケットのバロー、ホームセンターのカーマ、東宝シネコン、家電量販店のエイデン、ヒマラヤスポーツ店。
その他に衣料品、日用品、雑貨、アミューズメント、デイケアなどの専門店で構成されています。
ゴールデンウィーク中は1日平均5万人の来場者を見込んでいたところ、オープン初日の4月29日には8万人、5月5日は最高の10万人と、7日までの連休期間中は大きく予想を上回る56万人の来場者があり、トイレの浄化槽機能がパンクしたり、営業時間を5:00pmまでに短縮したり、、、というハプニングも起きました。
さすが最先端の情報発信基地であると自認するだけのことはあります。
ということで、オープン3日目の5月1日 7:00pmころに行ってきました。
駐車場は半分くらいは空いている状態の中、まずは車を止めて建物の外観を見ると、とても最先端の・・・とは思えないような色合いだな〜と個人的感想を持ちながら中に入ってみました。
1階の端から端までゆっくり歩くと20分ほどかかり、
あまりの広さにビックリ!というより何故かウンザリ!する。
買い物好きの私は、3月末にオープンした名古屋ドームイオン等いろいろなショッピングセンターに出かけるのですが、ウンザリしたのは初めてのことで理由を考えてみました。
ひとつめは、通路がせまいこと。
さらに吹き抜けが何箇所かあるため、ますますせまくなり、たいした人手ではないときでもかなり混雑してしまうということ。
もうひとつは、天井が低いため圧迫感を感じてしまいリラックスして買い物ができないということです。
以上2点はハード部分なので直しようがない。
建物にウンザリしても各店のソフトが良ければ・・・と思い、何店舗かに入ってみました。
ひとつめの店舗では、ショーケースの上にホコリがいっぱい。
店先のお楽しみ袋の上にもホコリがかかっていた。
たまたま、そういう店舗もあるかも?と思い、別の店へ入ると、そこでもディスプレイしてあるバッグの上にはいっぱいのホコリがかかっていました。
オープン3日目にしてこのホコリ!に、またまたビックリしてウンザリ!!
そこで気分なおしにチェーン店のコーヒーショップに入りカフェラテを注文し、受け取りと、かなり色が薄い。「えっ!???」と思いながらも何も言えず一口飲むと、ほとんどミルクの味しかしない。。。
一部のお店ですべてを判断することは出来ないが、私がたまたま入った店では、たまたま以上のような状況であったため、2度と足を運ぶことはないでしょう。
消費者の要望がますます厳しく、そして多様化している今、広さや数の多さというハード面を目玉にしているあたりにある意味、時代の流れに逆行しているショッピングセンターだという印象をうけます。
近隣の人であれば、スーパーマーケットやホームセンター、飲食などの部分としての利用はあると思いますが、ショッピングセンター自体を楽しむ人たちが増えるかどうかは疑問です。
どうか、1年後2年後の「モレラ岐阜」が良い意味で予想を裏切って発展していってほしいと願っています。
(有)トレンドナビ 清水 惠子