愛犬と一緒にお茶やご飯が楽しめる24時間営業の喫茶店が先月7月、岐阜市の中心地、柳ヶ瀬通りにオープンした。メニューは人間用として、30種類程の飲み物とピザやパスタなどの料理がある。愛犬用は食品添加物を含まないメニュー「ゆで野菜のササミチーズごはん」「お魚たっぷりごはん」など。
また、直径12cmのバースデーケーキの注文にも応じてくれる。
全国的にペットへのサービスが続々登場している。
7月からインターネットで始まったサービスの一つが「犬の夏バテ予報」。暑い毎日。こんな暑さで愛犬を散歩させても大丈夫?という飼い主の心配にこたえたもので、「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重警戒」の4段階で教えてくれる。
昨年11月に農水省から「動物用医療機器」の認定を受けたことをきっかけに、今年に入り、すでに2千台以上売れたのが愛玩犬用の冷熱マット「低反発・クールベッド」。サイズが3種類あり、価格は9900円〜1万6650円。
最近、人間用がドラッグストアで種類も充実してきた郵送検診キットの愛犬用「わんわんチェッカー」も発売された。愛犬の便と尿を採取し、専用の容器に入れて郵送する。1週間後に健康状態の結果を文面で知らせてくれる。価格は4935円
ユニ・チャームペットケは10月、人間の食用と同じレベルの素材を使用した健康志向のドッグフードを発売する予定。
ペット先進国のアメリカでは、ペット用の美味しい水が販売され、人気を呼んでいる。高山の渓流や泉から取った自然水をろ過器、紫外線、オゾン処置の三つの方法で殺菌したもの。2gで2.29j(約254円)で1ヶ月5万本が売れている。
岐阜県高山市のタクシー会社では、7月25日から病院やトリマーへのペット専用の送迎サービスを開始した。
どのサービスや商品を見ても、まったく人間と同じ。ひょっっとすると人間以上かも?と驚くばかり。なぜ昨年あたりから、このような状況になってきたのだろうか?
「人間=ペット」というキーワードで調べてみると、2003年の統計にはっきり数字として現れていた。そう、この年にペットの数が子どもの数を上回ったのである。これほどまでに大きなマーケットを見逃すはずはない。各業界がペットへの商品やサービスに力を入れるはずである。まだまだペットは人並みを超えそうである。
参考:(2005.7.13−27日経流通新聞/2005.7.10中日新聞
/2005.7.17・22岐阜新聞)