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深夜ドラマ


働く女性たちの間でじわじわと人気を上げているのが、夜11時台に放送されているテレビドラマ。
NHKが月曜日〜木曜日の夜11時から15分間放送する連続ドラマ、いわゆる「連ドラ」は、2002年4月から放送が始まった。放送開始の頃は、平均視聴率が6.1%程度だったが、2003年に入ると少しずつ上昇し、平均7〜8%台になった。


どんなタイトルのドラマが放送されたかというと・・・、

「真夜中は別の顔」
「恋セヨ乙女」
「ロッカーのハナコさん」
「お見合い放浪記」
「精霊流し」
「かるたクイーン」
「赤ちゃんをさがせ」
「女将になります!」
「女神の恋」
「ブルーもしくはブルー」
「ブルーもしくはブルー再編集版」
「ニコニコ日記」
「帰ってきたロッカーのハナコさん」
「百年の恋」
「ちょっと待って、神様」の14作品。

今は、2月9日から「女神の恋」が再放送されている。(3月12日で終了)
再放送や続編が放送されたドラマは、平均視聴率が10%を超えたこともある人気作である。

この「連ドラ」のターゲットは30〜40代の女性。主婦が子供の世話や家事を終え、仕事を持つ女性も出先から帰ってゆっくりしている時間帯が放送時間。
目指したものは「寝る前に見る雑誌のような気軽さ」のため、テーマは重くせず、ほのぼのとしてコミカルな恋愛ものになっている。実際には30〜40代だけでなく50〜60代の女性にも人気のドラマになっている。

このように、「深夜ドラマ」が人気になっているのは、視聴者側のドラマに対する意識変化が大きいと感じる。1980年代中頃〜は、午後9時から放送のトレンディードラマが人気だった時代、職場の女性たちの翌日の話題の中心はドラマの内容だった。今は興味の対象がインターネットやメールなどに移って、以前のようなドラマを見る時間が減ってきている。

また、トレンディードラマが人気だった頃はバブル期でもあり、ゆとりがあったため、ハラハラドキドキ・・・ジェットコースターのように展開が変わる内容が刺激的で、一回見逃すとついていけない=毎回見なければ!という義務感が心地よかった。

しかし、今のような厳しい社会情勢では、家事や子供の世話が終わった後や仕事に疲れ帰ってきた後に求めるものは、義務や刺激ではなく安心感である。

くつろげる時間に放送され、見逃しても、毎週金曜日には月〜木の4回分が連続放送される。明るくオシャレで元気になれる内容に、見ればぐっすり眠れる。

「深夜ドラマ」が人気なのは、30〜60代の女性を癒してくれるからなのだろう。


余談として・・・

私が好きな「連ドラ」は、「ロッカーのハナコさん」「帰ってきたロッカーのハナコさん」「女神の恋」です。


「ロッカーのハナコさん」は、60年代ファッションに身を包んだ ともさかりえ が主人公。主人公のファッションがとても素敵で楽しめる。

「女神の恋」は、松本明子が主人公。とにかく明るく元気でかわいい主人公に癒され、明日も頑張ろう!という気分にさせてくれます。

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